４、５年前から紅玉の苗木がけっこう売れている。

紅玉は市場価格も安定していて、ハネものや加工用でもほかの品種よりも平均して高いようです。

紅玉は生食でも酸味があり個性的で、何と言っても加工食品やスイーツにとっても合います。

最近はアップルパイブームもあり需要が高まっていると思われます。

そこで今回紹介したい品種が宮城県生まれのクッキングアップル『サワールージュ』です。

紅玉に似て酸味が強い品種で生食でも食べられますが、アップルパイやスイーツ、

そしてジャムなどの加工品にも適しています。

『サワールージュ』を使ったスイーツ屋さんが宮城県では増えていて

認知度も高くなってきていると思われます。

収穫は紅玉より早く10月上旬で、着色はとても良く、豊産性で栽培しやすい品種です。

クッキングアップルとしてとても魅力的な品種『サワールージュ』を使ったアップルパイを

作って食べたいと思いませんか？私は食べたい。