先日、『郷山前りんご支会』で剪定会があり見学しに行ってきました。
快晴で絶好の剪定日和、剪定講師は昨年も来ていただいた鶴田町の三浦さんです。
三浦さんはわかりやすく説明しながら枝を切り、
時折プライベートの話もおりまぜつつ楽しく学べるよう進めて下さっていました。
りんご協会からの情報として、今年は昨年より腐らん病が多いとのこと、
そしてトキの収穫目安を定める、例えば『糖度１４度以上での収穫』や
『着色指数の取り決め』など、今後トキが安定した価格で取り引きされるように定める
などの話がありました。剪定の終盤に三浦さんが、
『剪定はいいりんごを収穫するためにとても重要で、剪定８割あとは着色管理と実すぐりの仕事』
と言う事をおっしゃっていました。
とても丁寧でわかりやすく、支会員の皆さんも熱心に聞いていて実になる剪定会でした。